GRL×古川 雄輝さん独占インタビュー VOL5

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GRL(以下G):お芝居をする際に心がけていることはありますか?

古川 雄輝さん(以下F):すべてに対して遠慮をしない、そして自信をもつということですね。お芝居をしていると、けっこう遠慮したり怯(ひる)んだりしてしまう瞬間があるんです。例えば大きな作品でベテランの役者さんと共演させてもらうときや、一発で芝居を決めなきゃいけないときとか。僕はネガティブに物事を考えがちなので特にそうなのですが、現場に入るときは必ず「(相手役の人よりも)俺の方が芝居はできる!」とか「絶対に遠慮はしない!」とか自分に言い聞かせてから入るようにしています。不安がゼロになるわけではないですが、そうやって言い聞かせるのと聞かせないのでは、ぜんぜん気持ちが違うんですよね。

G:この仕事を始めてからそういう考え方になったのですか?

F:いえ、途中で変わりました。お芝居を始めたころはぜんぜん余裕だったんですよ、無知なので(笑)。今では信じられないですが、緊張することなんて当時は本当にあり得ませんでした。でもある日、セリフが2時間出てこなくなったときがあって、それですべてを変えました。

G:今後も、きっかけがあればまた変わることも?

F:変化の大小はありますが、作品ごとにつねに変わっていくと思います。特にお芝居が上手な役者さんやキャリアの長い監督さんとご一緒させていただいたりすると少なからず影響を受けますから、そういう意味では今後の自分が楽しみです。

人としても役者としても佐々木蔵之介さんのようになるのが目標

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G:キャリアの長い役者さんといえば、『60 誤判対策室』で共演した、舘ひろしさんもまさにその一人ですね。

F:そうですね。長年ずっとトップで活躍をされている人って、ほかの役者さんにはないすごく魅力的なものを必ずもっていますから。他の現場でも舘さんのような役者さんとご一緒する機会があれば、良い部分をどんどん盗みたいと思っています。

G:役者として影響を受けた人はいますか?

F:佐々木蔵之介さんです。それこそ、お芝居のときに「遠慮をするな」って言ってくれたのが蔵之介さんだったのです。当時の僕は役者一年目で、右も左もわからなくて悩んでいた時期に、蔵之介さんがペーペーの僕に対して普通に話かけてくれたのです。あとそれだけじゃなくて「次のあのシーンはどうする?」とか「さっきのあの芝居はこうだったかな」とか、下っ端の僕に対して、一人の役者として接してくれたことがすごくうれしくて。駆出しの役者は多勢いて気にかけられないことが普通なので、そういうことって現場ではあり得ないことなのです。あとキャリアもすごく長い方なので、芝居のバリエーションもすごく豊富で、アイデアを次々に出すことができるのも本当に尊敬しています。今回のような取材では「どんな俳優さんになりたいですか?」って聞かれると、「頭の回転の早い俳優になりたい」と答えているのですが、まさに蔵之介さんがそうだったからなんですよね。台本にはない監督が意図していることをちゃんと理解しつつ、その範囲内で、良い意味で余計な芝居ができるのがすごいと思うので、今はそこを目指しているところです。

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古川 雄輝 Yuki Furukawa

1987・12・18生まれ。東京都出身。射手座。A型。
「イタズラなKiss〜Love in Toyko」のほか連続テレビ小説「べっぴんさん」、「重要参考人探偵」、「僕だけがいない街」など、さまざまな作品で活躍。
現在は「ラブリラン」(日本テレビ系)、「60 誤判対策室」(WOWOW)に出演中

[staff credit]

writer:オオサワ係

photographer:中沢功一(ZENI.)

stylist:五十嵐 堂寿

hair&make-up:赤塚修二(メーキャップルーム)

direction:Shunsuke Nakagawa

[撮影協力]

ZAVA2:https://supenavi.com/space/12610/zava2